宝塚歌劇雪組公演を観てきた(初日編)

ということで、雪組さん初日おめでとうございます。
「JIN―仁/GOLD SPARK―この一瞬を永遠に」を観てきました。


今日は初日レポと簡単な感想のみ。
細かい感想は気が向いたら書きます。


劇場に着いたのは14:40くらい。
一仕事してから行ったので、けっこうギリギリ。
着いたころには座席券は完売していたみたい(立ち見を売っていた)
やはり人が多い。
そして安道奈津は売り切れ…。一度は食べてみたいなぁ。


まずはお芝居。悪くないです。
退団者への愛を感じるのはさすがサイトー先生。
登場人物が多い。これにはプラスとマイナス両面。
プラスは、下級生でも台詞があったりすること。
マイナスは、人物と背景紹介だけで1/3くらい時間を使う事(苦笑い)
タンゴとかジャズとか聞いた時はどうなることかと思ったけど
曲に関しては芝居になじんでいて思いのほかよかった。
ほたるとか、運命の舞夢とか演出はすごーくいい。
ただその分がっつり芝居するところが少なめだったのが勿体ない。
もちろんあるんですよ、がっつり芝居。
でも、観客の気持ちがのっていくための十分な時間はない感じ。
リピすれば流れについていけるんだろうけど、
初見の観客は息切れしそうかな。
まぁ今日は初日だからね。
日数が経って芝居がこなれてきたら印象も変わるかも。
あ、ドリーム5@白浪五人衆(モドキ)に関しては
もう、何も言えませんwww
とりあえず初日の今日はRSF経験者が多いから(多分)
笑いがおきてたけどね。私も笑ったけどね(笑)


そしてショー。
これについてはもう、中村A先生に握手を求めに行きたいくらいです。
中村A先生ありがとう!!!!
「KEI!」の掛け声、楽しい。
けいみみデュエダンは神。
リフトがすごくて「ぅおっ」って声が出てしまいました(笑)
終始胸がいっぱいの状態で観ていた私はRED BIRDで涙腺崩壊。
宝塚観て初めて泣いた。
何度でも観たいショーです。


最後にカテコの備忘録。4回ありました。


その前に、ちょっとしたハプニング。
初日挨拶があるので緞帳は下りない予定だったんでしょう。
なのにショーの終わりで緞帳が途中まで下りて、
1/4くらい下りたところで引き返して行かれましたww


で、1回目。
みとさんの挨拶。専科さん、新加入のともみん大ちゃんの紹介など。
また今日はJINの原作者の村上もとか先生がお越しで、
そのご紹介も。
そして、「KEI!」の掛け声をぜひお願いしますと。
が、頑張ります(汗)
そしてケイさんの挨拶。
しっかりした挨拶で、中身はあんまり覚えてないけど(こら)
わーまともな挨拶だ―と(笑)


2回目。
なんと客席も参加して「KEI!」の掛け声の練習(笑)。
やってくれるぜー。


3回目。
ケイさん、「本公演は専科からナガさんはっちさん、そして北翔みっちゃん!!」
その言い方がおかしくて、客席から笑いが。
ケイさん焦って「え?なんで?ダメ?みっちゃんでお願いします!(笑)」
に、客席から「みっちゃーん!」の掛け声。よかったね。
そして、恒例の「雪組サイコー!!!!!」


4回目。
オケピは早々に片づけをはじめているのに(今日はB席だったので見えた)
帰らない客席…緞帳が開いて再び生徒さんたち登場。
で、なぜか「村上先生サイコー!!!!」でおしまい。
この辺が音月クオリティだよなぁ。好きだ。
村上先生、驚いただろうなぁ。
「お気をつけてお帰りください!!」で幕。
早く帰れってことね(苦笑)。


涙と笑いの初日でした。
明日も見に行きます。楽しみだー。