雪組博多座公演『フットルース』を見てきた

往復夜行バス、0泊3日(車中2泊)の強行日程で行ってきたよ。
行ってよかった。
博多座には行けるけど、過去には行けないもんな。
ヅッカヅカだったっけ?うん、名言だ。


当初はマチネのチケットしか取ってなかったのに
やっぱりナチュラルにソワレのチケットを追加購入した私。


楽しかった。本当に。
デュエットダンスは泣けるほどきれいだし。
特に博多と梅田の観客の反応が違ったのがこのデュエダン。
みみが出てきた瞬間、大拍手。
梅田ではこれほどではなかったと思う。本当にめっちゃ拍手きてた。
しかも「きれーい!!」って声があちらこちらから!
そっか、地方のお客さん、普段はなかなかムラや東京に
行けないお客さんが求めている「宝塚」はこれなんだな。
そう思った。


本当に、色々思うところはあるんだけど、
これで『フットルース』とはお別れなのかと思うと悲しくて
記録に残そうという気になれません。
そんなヒマがあったら何度でも脳内で、心の中で
反芻したいと思う私を許して頂きたい。


しかも、目の前にケイさんの退団公演が迫ってくるのを感じると
これまた寂しくなってきてねぇ。
時が過ぎ行くのはなんと早いものか。


そして、
私ってこんなに頭悪かったっけ?
私ってこんなに聞きわけがなかったっけ?
と、不思議でしょうがないんだけど、
ここでつぶやいても何の解決にもならないとわかっているけど
それでも何度でも言う。


なんで『フットルース』がDVDにならないの?
そんなのおかしい。


自分の贔屓組だということを抜きにしても
フットルース』は良作だと思う。
この作品を未来に残さないなんて、もったいなさすぎる。