久々のケイミミ☆キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー

宝塚スタートークネスレアミューズ
おそらく、ケイミミファンの方ならすでにチェック済みかと思います。
私ももちろん、会員登録済み。


次回からいよいよ…5回に渡って舞羽美海さんが音月桂さんの魅力を
語りつくす!そうです。
ケイさんもVTRで登場されるみたいですよー。


まだ未チェックの方はぜひぜひ。
ちなみに次回からの動画は会員限定配信だそうですので。
ネスレの回し者ではありません(笑)念のため。
ただの一(いち)音月桂ファンですよ。


てなわけで、タイトルの顔文字は、
桂さんと組んでいる時の美海ちゃんの心の内を推察して選んでみました。


楽しみですねヽ(^◇^*)/ ワーイ

若気の至りと言いますか――雪組バウ公演を観てきた(その2)

※原作未読なので、あくまで芝居を見ただけの考察です
トンチンカンだったら全力でゴメンナサイ。


1幕が終わり、2幕が終わり、大変困ったことは
主人公のキャラが見えんってことでした。


いや、主人公よりも脇役や悪役の方がキャラが立ちやすいのは
古今東西の芝居や文学作品等が証明してるんですけどね。
(だから『マレフィセント』とかできるわけで。)
それを差し引いても、主人公のキャラがよーわからん…


で、色々考えてみたんだけども、
私のたどり着いた結論は、端的に言うと、
キャラがないのがファブリスのキャラなのだろうと。


よーするに、若気の至りと言いますか…
若いんですよ。青いんですよ。未完なんです。自分が無いんです←


ファブリスは僧院に入るまで、周囲に振り回され続けている。
とりあえず、幼くして両親が亡くなったっていう時点で
アイデンティティが確立しづらい環境で、
しかも時代的制約もあって、聖職者か軍人になるしか
身を立てる方法がなくて、ジーナに導かれるまま神学校へ。
素直っちゅーか、そこには自分の意志は無い。
これは主人公が悪いわけでも脚本が悪いわけでもなく、
時代的制約、これにつきるんじゃないかと思うわけで。


神学校時代のことはよくわかんないけど
ナポリのエピソードは芝居にはなかったし。原作にはあるのかな?)
親しい友人もそんなにいなかったんじゃないかと。
だからフェランテと友達になれて嬉しかったんだ。
(と、これはこじつけに近い笑)


ジーナに迫られた時もそう。いとも簡単にジーナに押し切られている。
それはせしこ、もといジーナが美しすぎるせいもあるんでしょうが…
なんてーか、とっても刹那的。快楽におぼれてると言われても仕方ないし、
後先考えてない。青い。


マリエッタを助けた時もそう。
セリフが聞き取れなかったとこもあるので
間違ってたらごめんなんだけど
マリエッタに「あんたは私と同じ目をしてる」的なことを言われて
「そうかも…」ってなって、一緒に逃避行、あげくに殺人犯。
なんてーか、ほんっと後先考えてない。
色んな意味で幼いよね。
マリエッタを助けたいという気持ちはとっても素直で純粋。
でもそれは一方で幼いとも言えるわけで。青い。それに尽きる。


唯一、クレリアを愛した時が、主体的になった時なんだよね。
でもやっぱり後先考えてない(笑)し、
見てる側は正直「えーーー(゚ω゚;A)」なんですな。


でも…この青さ、幼さって身に覚えがあるんですよ、私の場合。
ファブリスは23歳設定で、私(30代)より若いですが、
私も10代、20代のときはこんな感じだったよ(笑)。
ファブリスが両親を亡くしていて、ジーナに箱入りで育てられて、
神学校に進学して、世間ってもんを知る暇もなかったことを思えば
この青さもさもありなん…という感じがするわけで。


今から思えば私も痛かったさ…20代とかさ。
当時の色々、諸々、思い返したら恥ずかしいこともたくさんある。


それでもファブリスは僧院に入って、人を導く立場になったわけだから
立派なもんだと思うけどね。
クレリアを失った失恋の末の現実逃避だと言われたらそれまでだけど、
現代にだって僧院どころか、同じ宗教でも極端な方向に走ったり
僧院じゃなくてもひきこもっちゃう(物理的・精神的、両方あるけど)人もいるわけで。


そんなわけで、『パルムの僧院』ってのは
壮大な「若気の至り」話なんだなーって(ざっくりしすぎダロ)。
自分ってものが確立されてなくて、周りに振り回されて、
若くて青くて未完で刹那的で時に享楽的で危うくて。
だからこそ魅力的で人を惹きつける。それがファブリスってやつなんだなと。
ある意味人間臭いとも言えるか。


そんなことを考えていました。
難しい役を演じた咲ちゃん…すごいっす。

宝塚歌劇雪組バウ公演『パルムの僧院―美しき愛の囚人』を観てきた(その1)

というわけで、バウ、初潜入。
咲ちゃん、単独初主演おめでとう!!


原作を読んで予習しようと、この公演の発表があってすぐに本を買ったのに
未だに積ん読状態←
(ちなみに『十二夜』も本買ったんですよ。3月までに読めるのか?)
同じく『パルムの僧院』をもとにした公演『情熱のバルセロナ』は未見。
ということで、何の前知識もなく…
話についていけるんだろうか?という若干の不安を抱えつつ見に行きました。


ツイッターでは髭かなとだーのくるくる(髪型が)ひとこだーの
朝風先輩&ももちゃんの鞭プレイだーの
どんな話やねん!!と思っていたら
なんだか普通に楽しめましたよ(笑)。


咲ちゃんは、開演アナウンスの時点でその低音にびっくり。
登場の歌がうまくてまたびっくり。
さわやかで純真、それでいて未完の若者の危うさ…それゆえの魅力。
確かに今の咲ちゃんじゃなきゃできない役だったかも。


せしる、すっかり女役ね。「叔母と甥」から一線を越えてしまう背徳感、
その美貌ゆえの説得力・・・いやーおいしくいただきました。


あんりちゃんはこれぞヒロイン!!かわいくて、芯のある女性。
歌うまくなっててびっくりしたさ!!


かなとくん、髭つけてもかっこいいのね。歌もうまい。
ひとこ、どこのパリス伯爵かと(笑)。この方もきれいな顔立ちね。


専科のヒロさんはじめ、にわにわ、きゃびい、がおり、ほたて、あすくん
愛すみれちゃんやえーちゃん・・・
バウ組はどっちかというと「いぶし銀」の、職人的魅力のある生徒さんが
揃っていた印象ですね。
下級生中心で、20人ほどしかいないにもかかわらず、
大きな破綻もなく、それぞれの生徒さんが熱量を持って芝居に臨んでおられ、
非常に見ごたえがありました。


あ、がおりのラブシーンなんてレアなものが見れて、
雪ファンとしては嬉しい限り。むふ。


ほたてさん、悪役なのに悪役っぽくないのは空気読めないからか…
・空気の読める悪役=ヒロさん
・空気読めない悪役=ほたて
・空気読める悪(になりきれなかった)役=がおり
という理解でよろしいか。
(何の確認やねん←)

朝風先輩とももちゃんの鞭プレイ、楽しみにしてたのにww
私の席、前方で上手の一番はしっこだったから、
角度なさ過ぎて見えにくかったんだよー。
特に馬乗りになってるとこが見えなかった。超残念←


席の位置のせいで、1幕おわりの咲あんりが台に乗って
前方に出てくるところも、見えづらかったんだー。


そうそう、おーじもいい味出してて
ほのりちゃんの頭身バランス&首の長さにびっくり!
とか、何なら出演者全員について何かしら書きたいくらいなんですが…
さすがに研2、3あたりは私もわかんないのでね…
勉強します、ハイ。


それにしても咲ちゃんて、研8でやっぱまだまだ若い方で、
咲ちゃん自身の持ち味もあって、どっちかというと青年というか
青くさい感じの役を振りたくなるんだろうし、
今回もそうだったんだけど、
なんてーか、ラブシーンになるとすごくドキドキするのはなぜだろう。
前田慶次』で壮あゆ、まつせしのセリ下がりラブシーン(←)とは種類の違うドキドキ感。
なんなんでしょうな?


ま、とにかく、楽しかったから良し。


脚本、演出、キャラクターについてはまた後日。

パルムの僧院

雪組バウ公演『パルムの僧院』、ぴあの先行でなんとかチケットゲット。
しかしまぁ手数料だーなんだー色々取られたわ(苦笑)


第3希望まで入力して、第3希望が通りました。
やっぱ競争率高いんだね。


実は、バウホール初観劇になります☆
バウ公演って日数少ないことが多いし、座席も少ないので
なんとなく見に行く機会がなくて…


音月さんが退団された今、私のバウデビュー(笑)は
ぜひとも彩風咲奈主演公演で!とひそかに決意していたので
チケット取れてうれしいです。
仕事をしっかりして、心置きなくバウを楽しめるようにしたいです。

She has been back!的な★―GTOと音楽の日

てなわけで、遅ればせながらGTOと、『音楽の日』の記録DA−−


GTOの出演が決まった時、


「今度は地毛だよね?!」なつぶやき&書き込みで溢れた件。


皆考えることはおんなじなのね(汗)。


期待通り、美しい渚さま(notヅラ)でありました★
退団後間もなかった前回とはお芝居の感じもだいぶ変化してましたね。
経験って大事なのね。大小さまざま色んな役でドラマに出てきたことが
しっかりと根付いていることにおどろくやら感動するやら。
城田くんとの恋愛絡みでまた出てくるのかな?!期待↑↑


それにしても、桂さんが登場した時のツイッター
EXILEをはじめとするLDH所属アーティストのファンの方々が、
「音月さん!」と反応してくれていることにおどろくやら感動するやら(二回目)。



※ちなみに、当方ツイッターアカウントは持っておりませんで。
もっぱら検索で。情報収集のみ(主にヅカ関係)使用しております。


ヅカファンも、特にひいきにしてなくても、宝塚OGの方や現役の生徒さんが
テレビに映ってるのを見かけたら、めっちゃ反応するじゃないですか。
そういう感覚が、LDHと宝塚って似ているのね、と。
あたたかいファンの方がいらっしゃる事務所に所属できてよかったなーと(誰目線w)。


私も、桂さんがLDHの方々と共演されているので、だんだん覚えてきました!
音楽番組でEXILEや三代目を見て、「この人知ってる!」が増えていくのが
ひそかな楽しみであります(笑)。


TBS『音楽の日』も、楽しかったですね!
EXILEや三代目、Dream、E-girlsとか出てくると、親近感★


そしてそして!!
宝塚OGスペシャルユニット★☆★


選曲はいつも通りな感じで…でしたが、とってもとっても楽しかった!
もうあっという間で。
せっかく歌ウマさんたちそろえたんだから、もっと歌ってほしかったなぁ。
まぁでも、ダンサーをのぞけば桂さんが一番下級生なので、
(ちなみにダンサーの中にそらくんとしゅうちゃんがいたんだよね。
しゅうちゃんは身長でわかったけど、そらくんわかんなかった…しょぼん)
ソロがあるかしら…とちょっと心配していたくらいだったので。
それぞれソロがちゃんとあったのでね。よかったわ。


ワンフレーズだったけど、
「この心を射抜いて身動きさえできない〜♪」
をリアルで経験しました(笑)。
いやー撃ち抜かれましたとも。
見た目は美しいお姉さまなのに、声はめっちゃ男前!!!
桂さんの男役声!
ブラメリの時とは違う意味で「おかえりなさい」と思ったのでした。


やっぱ桂さん歌ってほしいよ。
あの声を封印するなんてもったいなさすぎる…
もちろんお芝居も好きだから、ドラマや映画も見たいけど。
舞台もね。


あ、あと声がいいから、ナレーションとかどうですかね?
声優…ディズニーの吹き替えでも可(もちろん歌あり)。
いや、主役級でなくても、ね。
剣幸さんだって「ラプンツェル」の母親役をやってたわけだし。
(ちなみにめっちゃ歌うまかったね。)
可能性としては十分だと思うわけで。


いやー。ファンってやつはまっこと贅沢ぜよ(笑)。


なんにせよ、今後の活躍がますます楽しみなことです。

ブラメリ余韻

Twitterとかで感想追いかけてます、ブラメリ。
何回も見れる人いいなぁ。
私も東京周辺に住んでたらよかったのに(・_・)
そしたらフットルース@梅芸のときみたく
当日券でリピしたのに。


立ち見で全然いいから見たいよーもう一回。でも券より交通費の方がずっと高くつくよー。゚(゚´Д`゚)゚。
まぁでも、一度でも見られただけ幸せだよね(。・_・)


こりゃDVD購入決定だわ。


十二夜』の時はマチソワできるようにスケジュール組む!何が何でも!
(夜行バス弾丸ツアー前提で話進めてる)

『ブラックメリーポピンズ』を観てきた

音月桂さん、おかえりなさい!!


挨拶の「本日はBMP初日にお越しいただき…」を聞いた瞬間、
あぁ、桂さんだ、と。
カテコも3回ほどあり、観客もスタオベ。
ほぼ満席の客席から起こる割れんばかりの拍手は
客席で聞いていても気持ちよかったですし、
キャストさんたちのほっとしたような表情を見て胸にぐっときました。

そして桂さん、最後は一路さん(と小西さん?)に
押し出される形で、1人で出てきて挨拶してくださいました。
キャストのいい雰囲気が伝わってきましたよ。


ということで、ブラメリ初日を観劇してきました。
(前置きから長いよもう…)
夜行バスで往復0泊2日ということを考えると、
(スケジュール的に)どう考えても初日しか見られる日が無くて、
LDH先行が当たったのは本当に幸運でした。


強行軍だったけど、見に行って本当によかったです。
何度も涙しました(うち1回は笑いすぎで泣いたという。笑)


運よく初日に行けましたので、早めに感想アップします。
タカラヅカじゃないので、ネタバレしないように努力します。


なお、音月桂さん以外のキャストの方は「はじめまして」ですので
一路さん、小西さん、上山さん、良知さんのファンの方にとっては
トンチンカンな感想になってしまうかもしれませんが、ご了承ください。


そして席は1階前方でしたが下手寄りで、ちょっと見づらいところもありました。
(感想にはそんなに影響はしてないと思いますが…。)
世田谷パブの舞台は間口が狭くて、奥行きがけっこうあるので正方形みたいな舞台なんですね。


いやぁ、本当に見てよかったです。本当によかった。(何回言うw)
音月さん目当てで行ったのですが、他のキャストの方もすごく素敵で
普通にファンになっちゃいそうでした(笑)。
プログラムを購入すると、好きなキャストのポストカードを1枚つけてくれるのですが
私は開演前に買ったので、オールキャストのものに惹かれつつも
「どれにしますか」と聞かれたら「音月さんので」と即答していて(笑)。
でも、終演後に買ってたら絶対オールキャストのものにしたと思います。
それくらい魅力的なキャストさんたちでした。


「心理スリラーミュージカル」の名にふさわしく
ストプレっぽいミュージカルという印象。
普段はヅカばかり見るもので、そのダークさに圧倒されました。


ストーリーは、おそらくこういうことだろう、ということは
あらすじを聞いて想像はついていました。
心理スリラー、森の中のお屋敷、博士が養う孤児たち(その中に女の子が1人)、博士の謎の死、記憶喪失…
とこれだけ揃えばサスペンスが好きな人や、
心理学・社会学・精神医学あたりに興味のある人は
ピンとくるのではないでしょうか。
あとは答え合わせ…と思いつつ見ていたのですが、
キャストの皆さんが素晴らしすぎて、ひたすらその世界に引き込まれていました。
あ、ちなみに私の想像は間違ってはいなかったものの
「そこまでは考えてなかったわ〜」という感じ。
私の考えは、浅かったです(苦笑)。


5人のキャスト、セットはシンプル。
ソファの角度で場所や時間の移動などを現す演出、好きです。
小道具やライティング、SEも効果的。


「私は理系だからこういう風にしか作れない」と演出の鈴木さんは
おっしゃっていたようですが(プログラムより)
本当に、パズルのピースをひとつずつはめていくというか、
推理小説のページをめくっているかのようで、いやーすごいって思いました。


途中、音月さんのコミカルなシーンがあり
(あれは男役というか、シモーヌ@青い鳥な気がする笑)
けっこう引っ張るのですね。
見たときは音月さんのファン以外の方はどう思うのかしら?と思ったのですが
ラストまで見ると、これも多分鈴木さんの計算なのかなと。
終始ブラックな雰囲気にあって息をつく場面も必要、ということもありますが
アンナのキャラは単なる優等生や「しっかり者の女の子」というよりは
少しお転婆で、やんちゃで、女王様っぽい、
(男の子たちを従えるような…クレヨンしんちゃんのネネちゃんが近いような。あれよりもずいぶん年齢は上なのですが)
そんなキャラの方が後に生きる出来事に対する観客のショックは大きいと思うんですよね…
ま、優等生キャラだとハンスとかぶるというのもあるかもね、うん。


アンナ役の音月さんはソプラノにまだ不慣れなご様子も、
アルト音域の美しさが素晴らしい。
男役の時からですが、声質がよくて、聞いていて心地いいんですよね。
芝居も私にとっては「これぞ音月桂の真骨頂!」という感じで
こういう役をやってくださって嬉しかったです。
ハンス役の小西さんは長男役がぴったり。
正義感があって、それが自分以外の人にとっても最良だと信じている。いるいるこういう人―(笑)。
歌も明瞭で「さすが!」と。
ヘルマン役の上山さん、コミカルな雰囲気を(子ども時代)持ちつつも
優しくてかっこいい。
「ただかっこいい役にするわけないじゃない」(鈴木さん談)
いえいえ、じゅうぶんかっこいいです。彼氏にするならヘルマンです(笑)
ヨナス役の良知さん、難しい役どころでしたが、素晴らしいお芝居でした。
東宝版ロミジュリのマーキューシオときいて、なるほど!と。
メリー役の一路さんは、その存在感だけで舞台の空気をがらっと変えておられて
さすがだなと思いました。
家庭教師メリーは慈愛に満ちていて、一路さんもお母さんだもんね、と納得。


一路さん以外のキャストはほぼ出ずっぱりでセリフ、歌の量が多いですが
キャストさん5人ともそれらに囚われることなく繊細な役作りをされていました。
4人は特にナンバーが多いのですが、皆さん歌がお上手で
歌詞も聞き取りやすかったのがよかったです。
ミュージカルは歌詞聞き取れないと客が置いて行かれますからね…
それにしても難しそうな曲ばっかりでした。
音楽にはあまり明るくない私ですが「そうくるか?!」みたいなメロディーライン。
でも美しい旋律で、聴きごたえのある楽曲なのでぜひCD化をお願いしたい!


ちなみに本作はDVD化するそうで、会場では予約を受け付けていました。
私は予約はしませんでしたが…
というのも、本当にブラックな、ダークなお話なので
DVDでもう一度見る気になるんだろうかと(苦笑)。
そっち系のトラウマある人にはけっこうきついと思う…本気で。
でも、キャスト5人の素晴らしさをもう一度堪能したいとも思うので
結局購入に至る気がします。


でも、DVDよりも絶対生で見た方がいい!!
世田谷パブリックシアターは、小さ目ですけどいい劇場だと思います。
迷っておられる方はぜひ観劇することをお勧めします。
ネタバレしなくてもこれだけ長々と感想を書けることが
この作品が見ごたえがあるということの裏付けの1つになるかと思います。
これをソ・ユンミさん1人で歌も台本も演出もされたというのがすごい。
だからこその疾走感というか、息もつかせず一気に読ませる推理小説のような
そんな舞台になっているのでしょうかね。
ソ・ユンミさん、会場に来ておられたんですけど
控えめな感じの女性でした。


韓国版とはずいぶん変わったようですが、韓国版も見たくなりましたね。
といっても韓国には行けないので、日本で上演してください(笑)。